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Jack the Ripper(追記アリ

切り裂きジャック再来?売春婦連続殺人事件か 英南東部で5遺体発見 iza!

 【ロンドン=蔭山実】英南東部サフォーク州のイプスウィッチ近郊で11日間に、若い女性5人の遺体が相次いで見つかり、地元警察は同一犯による続殺人事件の可能性があるとみて本格的な捜査に乗り出した。
 BBCテレビなどによると、遺体は今月初旬から郊外の川などに点在して発見された。5人は10月30日から今月9日の間に行方不明になった19歳から29歳の女性で、このうち、10日までに見つかった3人は売春婦で全裸だった。12日に見つかった2人も売春婦とみられるが、性的な暴行を受けた形跡はないという。
 ロンドンでは1888年、少なくとも5人の売春婦が次々とのどを刃物で切られ殺害された未解決の「切り裂きジャック」事件が起きている。今回の事件と似ていることから、住民の間では不安が高まっている。
 12日に遺体で見つかった2人の売春婦のうち1人は5日、英民放のITVの取材に応じており、同じ売春婦の遺体が相次いで発見されて身に危険を感じながらも、金欲しさに自宅に引きこもるつもりはないと語っていた。その直後に事件に巻き込まれたとの見方が強い。
 地元警察は、殺害の手口から同一犯の犯行との見方を強めている。イプスウィッチでは、5人のほかに行方不明になっている売春婦は報告されていないものの、さらに被害者が増える可能性もある。


色々な意味で命を懸けねばならん商売です。
辻島です。
女性のあの温かな肌が冷えるなど
許せませんな。

記事のタイトルを見たときは
切り裂きジャックの時ほどの残虐な事件が起こっているのかと
少し吃驚した。
どっちでも命が消えていることには変わらないが
せめて死に際の恐怖や苦痛は少ない方が良い。

娼婦に嫌悪感を持つものの仕業だろうか。
性的暴行がないというのを見るとそんな気もする。

金欲しさに仕事を続ける売春婦がいるとあるが
中には生活がかかっているような人もいるかもしれん。
どっちを選んでも苦しい状況であるとか。

余談だが
アルバート・フィッシュやアンドレイ・チカティロを知らなくても
切り裂きジャックはいろんな人が知っているだろうが
彼はただの娼婦殺しではない。
実在すればの話か。
未だ正体が暴かれていないので
実在しないのではないか、と言ううわさも。
殺害方法から、医師ではないかなど、いろいろなうわさがある。
BBCにはこんなニュースも出てました。
Jack the Ripper's face 'revealed' (切り裂きジャックの顔が明らかに、といった感じ?)

下記は殺害された被害者5人のうちの2人。
被害者:キャサリン・エドウズ (別名ケート・ケリー)、46歳。身長150 cm。
 マイター・スクェアで午前1時30分頃に男と立ち話しているのを目撃され、その15分後に警官が巡回したところ死亡しているのを発見 (バーナー・ストリートから約900 m離れたところ)。
 左下眼瞼が切除、左上眼瞼から鼻根にかけて擦過痕。
右眼瞼も切除。鼻から右頬にかけて切開。左頬に表皮剥脱2個。
頸部は左耳の後下から右耳の下まで15~18 cmほど切られ、左頸部の筋肉、血管と喉頭が切断。椎間板に切創あり。
右頸部の頸動静脈も切開。
血管内に凝固血。
母指・示指間の手背に6ペンス硬貨大の皮下出血。
 以下は死後の損傷:腹部は胸骨から恥骨までギザギザに大きく切り開かれ、さらに膣右側まで切開。小腸が引きずり出されて右肩にかけられていた。
小腸の一部 (60 cm程度) は切断され、傍らに放置。
肝臓に皮膚切開に伴う刺創および切創。
膵臓切開、脾臓切断、左腎臓摘出、子宮も一部切除。
腹部大動脈に切開。左そけい部に刺創。
左腸骨前棘から左大腿内側に至り、左陰唇を切除する切創。
同じく右大腿内側から右腸骨棘に至り、右陰唇を切除する切創。
腹部血管内は流動血。出血の痕跡なし。


被害者:メアリー・ジェーン (マリー・ジャネット)・ケリー、25歳位。身長170 cm。
 ケリーは住んでいる下宿屋ミラーズ・コートの自室へ午前3時前に男と入った。
4時頃に住人が「人殺し」という小さい叫び声を聞いている。
午前8時30分と10時にケリーを見たという目撃者がいるが死亡推定時刻の後。午前10時45分に大家が滞納している家賃を取り立てに行ったところ、死体となっているケリーを発見。
 腹部と大腿の皮膚 (外性器を含む) が剥ぎ取られてテーブルの上に放置され、腹腔内は空虚。左右の乳房は切り取られ、腕に複数のギザギザな切創あり。
顔はめった切りにされ、頸部は骨までずたずたに切られ、第5・第6頸椎間に深い切り込みあり。第4、第5肋間および心膜は切開され、心臓は存在しない。
子宮、腎臓と片方の乳房は頭の下、もう片方の乳房は右足、肝臓は足の間、胃腸と脾臓は体の左右に放置。ベッドの上下は血だまりで、壁に血しぶきの痕。

「ジャック・ザ・リッパーのDNA鑑定」さんより

おぞましいと言うものではないな。

今回の事件も見つかっている被害者が売春婦ということもあり
5人どころではすまないかもしれない。
時期も時期だけに、
これ以上になる前に捕まえていただきたいものだ。

追:「ヨークシャーの切り裂き魔」fromプロファイル研究所さん
久々にいったな・・。


どうやら捕まったようだな。
“21世紀版切り裂きジャック”37歳男逮捕 12/19 イザ!
今日、捕まらないように犯行なんてのはなかなかできないもんで。
防犯カメラとかあるもんな。
そうそう頭の良い奴でもなかったようだ。

一体なんで殺したんだか。

<英売春婦殺害>2人目の容疑者として48歳の男も逮捕 [ 12月19日 22時05分 ]

ん、、二人目?
売人か・・・

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by tsujiichi | 2006-12-13 12:33 | ニウス

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