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北、軍・党幹部向けにだけ点滴薬

栄養失調多発の北…点滴薬は軍・党幹部向け?

 日本と北朝鮮を結ぶ万景峰号で点滴薬を「北」に大量に持ち出そうとした不正が明らかになった。点滴薬は生物兵器開発への転用の恐れもあるが、栄養失調が多発する北では「(点滴を)打ってもらうまでは死ねない」といわれるほど需要があるという。だが、金正日総書記が推進する軍事優先の「先軍政治」体制下では、「点滴を受けられるのは党、政府の高級幹部か重要任務に就く兵士らに限られる」(日朝貿易関係者)。医薬品は人道的に使用されるべきで、警察当局が捜査に乗り出す背景には、北の支配層への圧力強化の狙いがあるとみられる。

 万景峰号で持ち出しが図られたアミノ酸点滴薬は、国内のメーカーが商標登録する処方箋(せん)医薬品で、低栄養時や術後回復期の体調改善、低タンパク血症の治療薬として開発された。

 「井戸水に砂糖と塩を混ぜた点滴を与えていた」。北で1年半にわたり医療援助活動をしたドイツ人医師、ノルベルト・フォラツェン氏は、劣悪な北の医療事情をこう証言している。

 そんな状況下で日本製の点滴薬は「万能薬」のように重宝され、軍や党、政府などの高官や富裕層の間で需給が逼迫(ひっぱく)していたという。訪朝経験者は「有効期限を大幅に過ぎて変色したものまで出回るほど」と明かす。

 点滴薬も一般貨物として申請する正規の手続きをとれば、北への輸出は可能だ。関係当局の調べでは、平成13年から今年4月までに、横浜港から少なくとも32トン以上の点滴薬が北に輸出されているという。

 にもかかわらず、朝鮮総連の関係団体「在日本朝鮮人科学技術協会」(科協)幹部の親族は手荷物に紛れ込ませ、持ち出しを図ろうとしていた。関係当局の幹部は「正規の手続きを取らなかったのは、急いでいたからか。それともやましいことがあったのだろうか」と話す。


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嘘です。
辻島です。
国民がいなきゃ国って成り立たないかと思うのですが。

今、こんな独裁国家ではなくなったら
金さんはどんな仕打ちを受けますかね。
それともやっぱり将軍様は絶対なのかしら
いやまさか。

そんな必死こいて密輸じみたことするくらいに
切羽詰ってるのに
何でまた素直にならないか、と。

それがまた、飢えやら寒さやらで苦しんでいる国民ではなくて
そんなことも無く暮らせているであろう
国の幹部のものとは
いまさら驚きはしないが
どうしようもなさ増しますわ。

実際のところ、いろいろな物資の輸出を止めても
国民の生活はなんら変わらないような気がするが
気のせいで無いと思われる。

私利私欲で国民全体に行かぬ補助なら
もう全てとめてしまえ。

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by tsujiichi | 2006-11-27 12:13 | ニウス

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